FXへの階段

FXに出会ってから、約4年になります。
考えてみると、訳も分からずトレードしたり、猛勉強したけど、勉強すればするほど、訳わかんなくなったり、天国を見たり、地獄を見たり、いろいろとありました。

正直言うと今でも、収益はトータルでトントンですが、学んだ知識と経験、そして何よりもFXに対する「気づき」がありました。

引き続き、FXの階段を昇ります。
億り人を目指し、焦らずコツコツと成功するまで昇るつもりです。

ここでは、そんな私が学んだ知識や経験と「気づき」について綴っていき、みなさんのチャンスに繋がればと思います。

また、馴染みのないFXの用語もその都度解説してますので、理解しながら読み進めて下さいね。
FXをやる上で、用語や知識は非常に大事ですから。

FXとは

FXとは、Foreign Exchangeの略称で、日本語では外国為替証拠金取引と言います。

FXで利益が出るしくみ

FXは2ヵ国間の通貨の売買を行って、その差額により利益を得る取引です。

言い換えると、「2ヵ国間の通貨を両替して利益を得る」とも言えます。

例えば、アメリカに旅行に行くとき、日本円は使えないので、アメリカの米ドルに両替します。その時の為替レートは1ドル=100円でした。
1万円を米ドルに両替すると、10000円÷100円で100ドルを得ることができました。
さて、アメリカ旅行を満喫し、日本に帰ります。もちろん、米ドルを日本円に両替します。
たまたま、手持ちは100ドルでした。その時の為替レートはなんと、1ドル=200円になっていました。両替すると、100ドル×200円で2万円を得ることができました。

つまり、1ドル=100円の時に米ドルを買って、1ドル=200円の時に売れば(決済)、1万円の利益を得たことになります。

まとめると、FXは、ドルと円で言うと、1ドルが上がるのか下がるのかを予想し、ドルを買って円を売る、ドルを売って円を買うことにより(両替)、その時の為替レートで損益が発生します。

更に付け加えると、FXで利益が発生する仕組みは、「安く買って高く売る」「高く売って安く買う」ということになります。

なんとなく、わかってもらえたでしょうか?

そして、この2ヵ国間の通貨の組み合わせを「通貨ペア」と呼びます。

通貨ペア

通貨ペアとは、取引を行う「2ヵ国の通貨の組み合わせ」のことです。

FXでは、「米ドルだけを買う」「円だけを売る」のではなく、「米ドル/円」を買う「米ドル/円」を売るといったように、2ヵ国間の通貨の売買を行うため、通貨がペアになった考え方をします。

「米ドル/円」を買うという表現は、米ドルを買って円を売るという意味であり、反対の「米ドル/円」を売るとは米ドルを売って円を買うという意味です。
ちなみに、左側に記載されている通貨を「基軸通貨」、右側を「決済通貨」と呼びます。

証拠金取引のしくみ

FXで利益がでるしくみとして、両替を例えて話をしましたが、実際のFXの取引は、両替の要領とは違います。

FXでは、FX会社に証拠金(担保となるお金)を預けてそれを元手に、様々な通貨ペアを売ったり買ったりします。
そして、利益が確定すれば口座残高が増え、損失が確定すれば、その分だけ口座残高が減っていきます。

つまり、証拠金を元手に通貨を売買し、損益が口座に反映されるしくみになります。

そして、証拠金を使用した取引のことを証拠金取引と呼びます。

なぜ、FXをやるのか、その最大の魅力とは

私は、億り人(億万長者)を目指してます。
誰がなんと言おうと、目指しています。
「楽園の階段」を昇るための一つの目標であり、手段でもあるからです。

しかし、現状は、野球選手でも歌手でも芸人でも、ありません。
お金を生み出すスペシャルな特技も、持っていません。

普通に働いて、貯金して、節約して・・・それでは、億万長者になることは、難しいでしょう。

そんな中、今の私のスキルや現状で、最も効果的で大きな金額を稼げる方法、つまり、億万長者なれる可能性が一番高いのが、FXだと確信したからです。

「FXってむずかしいそう、そんなうまい話しはないなんか怖い、危険」というイメージがあるかもしれません。

でも、FXの正しい知識とリスクを理解して始めると、少ない資金で大きな利益を得ることができる、知られざる魅力があるのがFXです。

FXの最大の魅力は、「少ない資金で大きな利益を得るチャンスが誰にでもある」ということです。

 このチャンスによって自身の将来や目標を実現し、幸福を追求することができるかもしれません。

もちろん、「チャンス」を掴むためには、努力準備が必要であることも忘れてはいけませんし、行動するのにちょうど良い運よく巡ってくる時期を待つことも大事です。

あと一つは、海外ブローカーであるXMエックスエム)でFXをやっていることです。
最大1000倍のレバレッジが利用可能で、4つの口座タイプがあり、取引するごとにXMポイントや100%ボーナス、日本語・日本人でのサポートを受けられます。

とにかく、FXの最大の魅力を更に魅力にしてくれる最強のブローカーです。
使わない手は、ありません。

早くXMの魅力を知りたい方は、XMで、夢を叶えようを読んで下さい。

FXの魅力について

FXの魅力は、次の通りです。

  • 少ない自己資金から始められる。
  • 24時間、手軽に取引ができる。
  • 両局面で収益が可能(上昇・下落)
  • スワップポイントで収益

少ない自己資金から始められる。

FXは、取引で発生する手数料が他の投資方法より安く抑えられています。
また、一番の特徴は、レバレッジ効果です。
レバレッジの最大のメリットは、担保である証拠金の何倍もの金額を取引できることです

レバレッジ

「テコの原理」という意味があり、FXにおけるレバレッジとは、預け入れた証拠金を日本では最大25倍、海外では1000倍(それ以上もあります。)もの金額で取引できる仕組みのことです。
レバレッジにより資金の何倍もの金額を取引できることを「レバレッジ効果」といいます。

証拠金

口座を開設して取引をするために、口座に担保となる資金を預け入れる必要があり、その資金を証拠金といいます。
そのため、証拠金がなければ取引を行うことはできません。

また、必要証拠金とは、ポジションを購入するために必要な資金のことです。

レバレッジの仕組みがない外貨預金などの場合、資金が1万円であれば、1万円分の外貨しか取引できません。
しかし、レバレッジ1000倍の口座では「1万円×1000倍」で1000万円分の取引ができるようになります。

1万円の資金で、米ドル/円で1ドル=100円のときに1,00ドル(1万円)買ったとします。
1ドル=101円のときに決済すると100円の利益となります。
レバレッジ100倍の場合は、1万通貨(100万円)の売買となり、利益は1万円です。
レバレッジ1000倍であれば、10万通貨(1000万円)の売買となるため、利益は10万円となります。

もちろん、レバレッジをかけることで大きな収益が期待できる反面、証拠金の損失も大きくなってしまうリスクがあることも理解する必要があります!

24時間、手軽に取引できる。

FXは、基本的に土日を除いたすべての日の平日24時間世界各地で取引がされています。
なので、平日の夜間や祝祭日など、自由な時間帯にいつでも取引ができます。

また、スマートフォン、タブレット端末などを使って取引ができます。
通勤などの時間を活用してスマホで取引ができるのもメリットです。

「ちょっと時間が空いた」などスキマ時間を活用して、いつでも取引ができることが魅力といえます。

両局面で収益が可能

「買い」だけでなく「売り」からもはじめられることがポイントです。

例えば1米ドル100円の場合、これから円安になりそうだと思ったら100円で買って、実際110円になったら決済します。
また、円高になりそうだと思ったら100円で売って、90円になったら決済です。
この場合、両方とも、1米ドルあたり10円の利益となります。

図で示すと、こんな感じです。↓ 左が円安 右が円高の局面です。

逆方向に買ったり売ったりすると、-10円の損失になります。

このように、円安・円高、どちらの局面でも利益を得るチャンスとなることは、FXの魅力です。

スワップポイントで収益

スワップポイントとは、取引をする際の通貨間の「金利の差」のことで、毎日受け取ることができるものです。

スワップポイント

金利差調整分とも呼ばれ、2か国間の通貨の金利差によって発生する利益」を指します

今現在、米ドルと円では、米ドルが金利が高いため、ドル円を買うとプラスに、逆にドル円を売るとマイナスのスワップポイントが付きます。
実際に得られる利益は、1万通貨あたり(取引量)1日数円から数十円程度であるのが一般的です。もちろん、10万通貨を取引すると10倍になります。

取引量=ロットについて

FXにおけるロット(lot)とは、「取引量の単位」を表します。
ロット数を指定することで、取引量を決めます。
FX会社によって、1ロット=1,000通貨や、1ロット=10,000通貨として定められているのが一般的ですので、確実にロットは確認するようにしましょう。
もちろん、ロット数を上げればその分リスクが高くなり、下げればリスクを抑えた取引が可能です。

また、スワップポイントが発生するのは、そのポジションを翌営業日に持ち越すことが条件となります。
その日にうちに、ポジションを決済すると、スワップポイントは発生しません。

ポジション

ポジションとは通貨ペアに売り買いの注文を出し、それが約定してから決済するまでに保有している建玉を指します。

ポジションを保有していると、レートの変動により為替差損益が発生したり、日をまたぐとスワップポイントの受払いが行われたりします。

ロングポジション
新規で買い注文を出し、約定してから決済するまでに保有している買い建玉のことです。
買いポジションとも呼ばれ、新規で約定したレートよりも値上がりすれば利益が出ます。

ショートポジション
新規で売り注文を出し、約定してから決済するまでに保有している売り建玉をいいます。
売りポジションとも呼ばれ、新規で約定したレートよりも値下がりすれば利益が出ます。

スクエア
何もポジションを持っていない状態です。ポジションを持っていないため、為替差損益やスワップポイントの受払いは一切生じないのが特徴です。

エントリー
新規にポジションを持つことを指します。

一日、わずかな額ではありますが、ポジションを保有している限り毎日利益が発生するのも、FXの魅力です。

ただし、2国間の金利差や売り・買いにの選択によっては、スワップポイントがマイナスで支払いが生じる点についても、注意しましょう。

FXのリスクについて

FXにはレバレッジという制度があるため、
「少ない資金で大きな利益を得るチャンスが誰にでもある」 と記述しました。
逆もしかりで、大きな損失を被ることがあるのも事実です。

 しかしそれは、事前にリスクを把握して、対策を講じれば、大きな損失を被ることは回避できます。
極論を言うと、証券口座に1万円のお金が入ってるとすれば、1万円以上負けることはないからです。
証拠金取引のしくみのところで説明した図を、思い出してくださいね。


ここでは、FXのリスクについて記述し、リスク回避の方法についても体験談を踏まえ紹介していこうと思います。

リスクのあれこれ

取引のリスク

FXは、取引のルールや相場の分析方法を知らずに、なんとなく始めるとまず間違いなく負けることになります。
たまに勝つことはありますが、長期的にみると絶対に負けます。

なんでもそうですが、FXで損をしないためには、相場全体の仕組みや取引のルール、チャート分析の方法などを勉強する必要があります。

なぜなら、FXは「ゼロサムゲーム(=誰かの利益は誰かの損失)」だからです。
FXの相場は世界中の投資家が集まって取引をする場であり、その中には巨額の資産を運用する投資のプロも含まれています。
言うなれば、金融のプロ(猛者たち)たちが、しのぎを削って日夜お金の奪い合いを繰り広げている厳しい世界でもあるのです。

そういった世界に足を踏み込むのですから、知識や技術は当然必要となります。
FXを始める前に、チャートの分析や取引手法など、FXの基本的な知識を身に着けていきましょう。

レバレッジのリスク

FXは預けた証拠金にレバレッジがかけられるため、本来必要な金額よりも少ない金額でポジションを保有できますが、証拠金に対して、大きすぎるポジションを持つと、損失が大きくなります。

例えばドル円が100円のときに1万通貨を保有する場合、通常は100万円が必要なところ、25倍のレバレッジをかければ4万円で1万通貨のポジションを持てます。

この時の証拠金が5万円だとしたら、1円逆方向に動くことで1万円の損失となり証拠金の20%を失います。

レバレッジは使い方であり、トレードが上手な人が使えば資金が早く増え、逆に、知識や経験がない人が使うと資金が早く減る諸刃の剣です
まさしく、大きな効果や良い結果をもたらす可能性をもつ反面,多大な危険性をも併せもつのが、レバレッジです。

そのため、初めのうちは、自分のトレードにおけるルールを確立するまでは、小さいロットで取引するのがいいのかもしれませんね。
初めから証拠金を捨てる覚悟があれば、話は別ですが。

ポジポジ病になるリスク

FXにおいて、超有名な病気です。(笑)
ポジポジ病の「ポジ」は、「ポジション」のことです。
ポジポジ病とは、株式投資やFXなどの投資においてポジション(玉)を常に持っていたいと考えてしまうことや、ポジションを持ちたくてしょうがなくなる病気とも言えます。

具体的な行動としては

  • エントリーの根拠はないけれど、つい勢いでエントリーしてしまった。
  • ポジションを持っていないと損した気持ちにある、落ち着かない
  • 負けを取り返そうとポジションのドテンを繰り返してしまった。
  • ポジションがあり、その方向に行くと信じ、何回もナンピンした。
ドテン

保有しているポジションを決済し、逆のポジションを保有するという取引のことをいいます。

例えば、買いポジションを保有している際に、その買いポジションを決済し、反対に売りのポジションを保有するという取引です。

FXの相場は1日の間に上昇と下落を繰り返す事が多いため、ドテン注文を上手く行う事で、上昇と下落の両方で利益が得られのがメリットです。

逆にドテン注文を行うたびに相場が逆方向に転換すると、短時間で損失額がとても大きくなってしまいます。

ナンピン

ポジション保有後にレートが予測と逆に動いた時に、「ポジションを追加で保有して平均取得単価を下げる手法です。

予測が当たれば含み損を早く解消できたり、より多くの利益を得られるメリットがあります。

しかし、予測が外れると含み損が大きくなるハイリスク・ハイリターンな手法です。

トレードとは優位性をみつけ期待値の高いエントリーを繰り返して利益を積み上げていくものです。

ポジポジ病のように、優位性のない期待値の低いタイミングでもエントリーを繰り返していくことは、長い目でみたら破滅の道を歩むことになります。

優位性

優位性「もう一方よりも結果の出る可能性が高いもの」のことで、トレードにおいては負けるよりも勝つ確率が高いことをいいます。

「確率が高い」だけということであり、決して「すべてのトレードで勝てる」ということではありません。

期待値

FXの期待値とは、一回のトレードで得られる平均の利益のこと」です。
トレードで得た利益の合計÷トレード回数で求められます。
主に、トレード手法の有効性を確かめたり、レバレッジの必要性を判断するために使用します。

損切りできないリスク

適切に損切りができなければ、大きな損をしてしまうリスクがあります。

損切りとは、含み損を抱えたポジションを決済することです。

含み損

FXは、保有しているポジションを決済したときに初めて損益が確定します。

含み損とは、「決済をする前の確定していない損失のこと」を指します。

含み損・含み益は決済するまで、為替レートの動きにより変わり続けます。
つまり、含み損の場合、ポジションを保有し続けることで、損失額が大きくなったり含み益に変わったりします。

また、含み損を抱えたポジションを持ち続けることを「塩漬け」と言います。

損切りできずにポジションを塩漬けし、さらに相場が逆方向に進んでしまうと、最終的にはロスカットが発動され「終了」という事になりかねません。

その他のリスク

その他、知っておくべきリスクについて、完結に記述します。

為替変動リスク

為替変動とは、為替相場の変動により保有している資産の価値が変動するリスクのことを指します。
為替変動は、経済指標の発表や金利情勢、政治、需給の複数要因が複雑に絡み合って発生するため、価格がどのような動きになるかを予測することは困難です。
特に、経済指標の発表がある時などは、急激に為替が変動する可能性があるため、取引する際は注意しましょう。

経済指標

経済指標とは、その国の経済状況を数値化したもの」です。

各国それぞれの雇用や物価・景気・金融政策など、経済状況を構成する要因を数値化したもので、経済指標は株式市場・為替市場関係者は常に注目している指標となっています。

特に経済発表時には、その数値により、乱高下するので、注意が必要です。

流動性のリスク

FXにおける流動性とは、市場で売買の相手方を見つけやすい状況にあるかという意味で使われます。
流動性が高いというと市場参加者が多く、逆に流動性が低いというと、市場参加者が少なく、取引の相手方を見つけにくい状況を意味します。

主要国の祝日やクリスマス、年末年始、1日の取引時間が終わる間際、早朝などは取引参加者が減ることにより、流動性が低くなることがあります。
また、月末、期末などは、企業等の決済のため流動性が高い場合があります。

取引する日や時間帯に注意することが大切です。

システムトラブルのよるリスク

FXはインターネットやスマートフォンのアプリを介して注文します。
そのため、システムダウン回線トラブル等により思ったタイミングで注文できず損失が生じることがあります。

事前にFX会社の問合せサポートの連絡先を確認しておきましょう。

リスクの回避方法について

FXのリスクについて、簡単に述べてきましたが、ここでは、その回避の方法の考え方について、体験談を踏まえて記述していこうと思います。

結論から言うと、
一番大事なのは、自分のルールを決めることです。

私たちは、小さい頃から、法律やルールを守ること、気遣い、モラル、マナー等々、学校や親、周りの人たちの教育や躾を受けています。
それは、この世界でうまく生きるために必要なことだと誰もが思っているからです。
そのため、叱られたり、指導受けたり、忠告を受けたりして、助け合いながら生きています。

そして、この世界で成功している人は、ある意味、社会環境を操作・支配する能力に秀でた人だとも言えます。

つまり、この世界で生きていくためには、人間関係や仕事をうまくやるための術が大事であり、そのための教育・指導があり、成功するためには、操作・支配する能力が必要なのだと思います。


しかし、トレードの世界は、そうではありません。
世の中をうまく渡る術は、まったく必要ないし、その考えは通用しません。

相場は不確実性です。そして、相場は中立です。
何事も起こり得るし、実際に起きるまで誰もわかりません。
あなたを助けてくれなし、忠告もしてくれません。

ポジションを持つこと、決済すること、ロットを上げることも、さげることも、全ては自分の判断で、決めなくてはいけません。

また、皆さんに成功するための操作・支配する秀でた能力があったとしても、相場を操作することも支配するこもできません。
できるのは、自分自身の行動を支配することだけです。

トレードをする上で、決められたルールはないのです。

まずは、このことを理解しましょう。
トレードは、ほんとに自由な世界です。
叱られることもなく、自分の欲望と感情だけで、トレードできます。

なので、自分のルールを決めて自分自身の行動を支配しなくてはなりません。
自分のルールがあり、自分自身それを守ることができれば、余計な感情を排除でき、無理・無謀・無駄なトレードがなくなり、機械的なトレードが行え、リスクが減少します。
また、自分のルールを基準に経験を積むことにより、より良いルールの改善や、スキルアップが図られ、勝トレードが再現されることにより、成績が向上することでしょう。

自分のルールを決めること、自分自身がそれを守ること 
これが一番のFXにおけるリスクの回避方法だと思います。

HAKU
HAKU

けど、ほんとに自分のルールを守ることが、一番難しいです。
自分が作ったルールなので、言い訳をしてついつい破ってしまします。
そして、負けの原因は、全て自分の決めたルールを守っていなかったためです。(笑)

FXを始めるための6つのステップ

FXをやる上で、用語やFXの仕組み、チャートの分析や取引手法など、FXの基本的な知識は、非常に大事です。
しかし、FXに関する情報があふれているため、何をどこから勉強すればいいのか、戸惑います。
また、その勉強する範囲や深さも、悩みどころですよね。

私自身の経験上、ある程度の基礎知識をサラッと学んで、実施にFXをやりながら、疑問点や必要な知識を深堀していく方が、効率的だと思います。
そのため、スムーズにFXへの階段を昇れるよう、FXを始める上で、最低限必要な知識や手順について概要を記述していきます。

ここで示す6つのステップを進めていけば、最低限必要な知識の習得につながり、FXを始められるようになります。

あまり掘り下げず、要点を絞って概要のみ記述していきたいと思います。
だたし、重要と思う部分は、少し深堀して、説明していきますね。

それを元に、実際にFXを実践し、必要な事項を書斎やインターネットで勉強されると、理解度も深まると思います。

FXを始めるための6つのステップ

  • 基礎知識
  • チャートの見方
  • 分析方法
  • トレードスタイル
  • 注文のやり方
  • 口座の選び方・開設手順

基礎知識

まずはFXの取引を行ううえで最低限必要な2項目の基礎知識を押さえておくことが大切です。
1点目は、FXの利益を出す仕組みについての理解
2点目は、専門用語についての勉強
になります。

1点目のFXの利益を出す仕組みについては、「FXで利益が出るしくみ」に記述しているので、理解するまで何度も読み返してください。
もっと詳しく知りたい方は、インターネットで調べて下さいね。

2点目の専門用語ですが、まず必要なのが

の5項目になります。
青文字は、始めの方に記述してしています。
リンクを張っているので、クリックして読み返して、理解するようにしましょう。

スプレット

「日本円→米ドル」と「米ドル→日本円」の両替におけるレートには違いがあります。この差額がスプレッドと呼ばれるものです。
外貨両替では、金融機関の手数料収入に相当します。
FXでは、通貨ペアを売る際に適用される「Bid(売値)」と、通貨ペアを買う際に適用される「Ask(買値)」差額がスプレッドとなります。
取引手数料にあたるので、スプレッドが小さければ小さいほどコストをおさえることができます。
スプレットは、通貨ペアやFX会社で、その差に違いあるので、注意しましょう。

ロスカット

FXにおけるロスカットとは、損失が一定水準に達したとき、FX会社によって、ポジションが強制決済されるルールです。
大きな損失から投資家を守ることが目的です。

「損切り」という似た言葉もありますが、こちらは、自分で自主的に損失を確定させることです。
「ロスカット」「損切り」は、意味が違うため、ついでにここで覚えましょう。
「損切した。」「ロスカットされた。」といった風に使います。

FXのロスカット基準は、ポジションを維持するために必要な証拠金が一定水準未満になった場合にポジションを自動的に決済する基準です。
一般的には「証拠金維持率」ロスカット基準となります。

証拠金維持率とは簡単に言うと、取引に必要な証拠金(必要証拠金)に対して、どの程度資金(有効証拠金)に余裕があるかを表すもので、「有効証拠金÷必要証拠金×100」で計算されます。

なんだか、話がややこしくなってきましたが・・・
証拠金維持率や有効証拠金とかは、FXを取引するアプリで表示されますし、計算ツールもあります。
また、FX会社でロスカット基準は示されているので、そこを確認すれば問題はありません。
余裕があるときに、詳しく勉強していきましょう。

チャートの見方

上記は、Tradingview(トレーディングビュー)のある時期のローソク足チャートを表示しています。

チャートとは、過去の為替レートの値動きをグラフ化したものです。
FXではチャートを見てその形状やパターンを分析しながら、将来の為替レートの値動きを予測します。
そのため、チャートの見方を覚えるのは必須の項目となります。

私が学んだOANDA証券のホームページを紹介しますので、覗いてくださいね。
わかりやすく解説してあります。

FXチャートの見方|コツや相場分析方法を初心者向けに詳しく解説 | OANDA FX/CFD Lab-education(オアンダ ラボ)

分析方法

FXの分析は、大きく「テクニカル分析」と「ファンダメンタルズ分析」の2つがあります。

テクニカル分析

テクニカル分析は、過去の値動きであるチャートから、将来の値動きを予測する方法です。
チャートを使うので、チャート分析と同じだと考えてもらっていいと思います。

テクニカル分析の考え方ですが、
トレーダーの行動がチャートに反映され、こうして決定されたチャートは全ての情報を織込んでいるというものです。
すなわち、チャート(市場価格)は、トレーダーの行動の結果(買う人、売る人の数量)としてできたものであり、過去に似たようなチャートの動きがあれば、将来も同じような動きになる可能性が高くなるだろうとトレーダーの心理が働くということです。

テクニカル分析の種類

テクニカル分析は、チャート上に自分自身でラインを引いたり、チャートのアプリに組み込まれたテクニカル指標を表示させて、分析します。
テクニカル指標は、大きく分けてトレンド系分析とオシレータ系分析の2つがあります。

「トレンド系分析」
相場の全体的な方向性(トレンド)を見極めることを目的
「オシレーター系分析」
現在のトレンドの強さや過熱感など変化の大きさや兆しを察知することを目的

それぞれのテクニカル指標にも、たくさんの種類があり、始めはどれを使えばよいのか、悩みます。
私も、数多くのテクニカル指標を、勉強しチャートに表示させました。
結果は、表示させすぎて、画面が線でグチャグチャになり、分析どころではなくなりました。(笑)

なので、テクニカル分析で、何を求めるのかをよく考え選択し表示させる必要があります。

では、なぜテクニカル分析をするのか?

それは、値動きを表したチャートだけでは、今相場はどちらの方向を向いているのか・買えば良いのか売れば良いのか等々、判断するための基準がないからです。

そのため、
皆が見ているだろう指標やラインをチャートに表示させ、誰もが意識するだろう変化する優位性があるポイントに目印をつけ、
トレーダー心理を読み、トレードの判断をするためにテクニカル分析を実施します。・・・・と私は思っています。(笑)

チャートは、世界中のトレーダーが見ています。
そのチャートを見て、上がるだろう、下がるだろう、買いだろう、売りだろう、と判断していることに、間違いはないとおもいます。
なので、皆が見ている誰もが意識するというキーワードが非常に大事になります。

参考までに、私自身が使っているテクニカル分析について、紹介します。

ライン

水平線(レジスタンス・サポートライン)
●トレンドライン(チャネルライン)

指標

単純移動平均(SMA)
●RSI(Relative Strength Index)

たまに、一目均衡表とMACD

私自身は、これだけで十分だと思ってます。
あとは、これに、ダウ理論エリオット波動の知識やMFT(マルチタイムフレーム)により、チャートの分析をしています。

一応、説明されているサイトにリンクを張っていますが、今はフーンぐらいでいいと思います。
エリオット波動は、のちのちでいいと思います。

ファンダメンタル分析

ファンダメンタルズとは、国や企業等の経済状態等を表す指標のことで、「経済の基礎的条件」と訳されます。

ファンダメンタルズ分析は、各国の経済状況・景気・経済指標などから今後の動きを予測する方法です。
どちらかというと、短期売買をする人よりも中長期売買をする人向けの分析方法と言われています。
経済指標の発表、金融政策、要人発言、国際的なニュースなど、多くの分析材料があります。

ファンダメンタルズの考え方は、
その国の経済状況や中央銀行関係者の言動などから、今後金利は上がっていくのか、下がっていくのかなどを考えていくことです。
外国為替相場は、金利の高い通貨が変われ、金利の低い通貨売られる傾向があります。
すなわち、各国の金融政策により、金利差のある通貨ペアが買われやすいということになります。
他の考え方もありますが、これが、一番大きいです。

今の円安・ドル高は、まさしく金融政策による金利差によるものです。
今後は、どうやら風向きが変わりそうですけどね。

ファンダメンタルズの主要なデータ

実際にファンダメンタルズ分析を行う際にはどのようなデータがあるのか。
ファンダメンタルズ分析を行う際に見るべき主となる4つのデータについて、説明します。
とりあえず、この4つをおさえておけば、大丈夫でしょう。

  • 金融政策
  • 要人発言
  • 経済指標
  • 地政学的リスク

〇金融政策
物価や通貨の安定のために中央銀行(日本で言えば日本銀行)が行う金融面での経済政策のことです。
経済情勢から「金融緩和」を行うか、「金融引き締め」を行うかの判断を行い金融政策を実施します。

金融政策は景気が過熱しすぎた場合には金利を引き上げ(=利上げ)て景気を冷まそうとし、反対に景気が後退する場面では金利を引き下げ(=利下げ)て景気の失速を防ごうとします。

為替相場では、日本円の金利が低く、米ドルの金利が高いという場合で考えてみると、投資家はより有利な金利を求めて日本円の資産の比率を減らして、米国ドルの資産の比率を増やそうとします。

これにより、金利の高い米ドルを買うという動きが出てくることによって、為替は「円安ドル高」となります。
このように一般的には、各国の政策金利と為替レートには相関性があり、金融政策により為替のレートに影響を及ぼします。

その影響度から「金融政策」は大きく注目されています。

〇要人発言
要人とは、国および政府の代表者(大統領や首相など)や財政を担当する大臣、各国の中央銀行総裁などになります。
要人が経済や為替に関する発言を行うと、市場が発言に応じた反応を見せ、為替が動きます。
要人の発言には、経済指標の発表などに合わせて行われるものがあり、できればチェックしたほうがいいですね。
特に金利政策に関する発言は、非常に為替の変動に影響を及ぼします。

〇経済指標
日々世界各国の政府や中央銀行が発表している経済データです。
非常に多くの投資家がチェックをしており、経済指標が発表される前後は大きな値動きを見せることもあります。
特に重要度の高い指標の発表時間は把握し、ポジションを持たない方が賢明でしょうね。

経済指標はFX会社が提供している経済指標カレンダーを使えば無料でチェックできます。
経済指標カレンダーでは時間、指標名、前回値、予想値、結果などが記載されています。
また会社によっては重要度なども記載されているため、どの指標に注目すべきなのかという点もひと目で簡単にわかるようになっています。
活用しましょう。

〇地政学的リスク
地政学リスクとは、特定の地域における紛争やテロなどによる政治的、軍事的緊張が、関係国や世界の経済に及ぼす不確実性(リスク)のことです。
最近では、コロナやウクライナ情勢、中東情勢などが地政学リスクの例として挙げられます。

基本的に、地政学的な出来事は自国通貨の価値を変動させる可能性があります。
例えば、自然災害が発生し、伝染病が流行したりすると、不安定な経済状況や政治状況が予想されます。
そのため、その国の通貨の価値が下がり売られやすくなります。
また 逆に、克服する強力な手段を持ってる強い国であれば、その通貨の価値が上が買われやすくなることもあります。
非常に難しいですが、金や原油、債券、株価との関連もあるので、いずれはその相関性についても、勉強する必要があります。

取引手法とトレードスタイル

FXを始めるにあたり、FXの代表的な取引手法やそのトレードスタイルについて紹介します。
実際にトレードをやりながら、自分に合った手法を見つけるための参考にしてみてください。

基本の取引手法

FXには「順張り」「逆張り」の2種類の取引手法があります。
それぞれの特徴や手法を理解しておきましょう。

順張り

順張りとは、相場の方向性(トレンド)に沿って売買をする取引手法のことです。
相場が上昇の場合は「買い」、下降の場合は「売り」注文をします。トレンドの波に乗る形でエントリーをするので、トレンドに乗ることができれば、利益をあげることができます。

注意点としては、相場にトレンドが発生しているかを見極めることができるかということです。
予測を誤ってトレンドが切り替わるタイミングで注文を出した場合には、損失を被る可能性があります。
そのため、損切りのポイントを決め、早めに撤退することも重要です。

逆張り

逆張りとは、相場が反転するタイミングを狙って売買する取引手法です。
例えば、上昇トレンド中に上げ止まりからの反発を狙うことです。

注意点としては、一般的に難易度が高いと言われています。
利益を出しやすい状況は限られるため、こまめに利確することが大切でし、相場の読みを誤れば、価格が反転せず「そのまま上がり続ける」「そのまま下がり続ける」リスクがあります。

順張りと逆張り、どちらがいいのか?
トレンドが発生すると、ある程度継続するため、その波に乗れることを前提とすれば、順張りの方が安全で安心できる手法かなあとは思います。

トレードスタイル

FX取引のトレードスタイルは、大きく分けると4つの種類があります。
それぞれの違いを説明します。

スキャルピング

1回の取引を数秒から数分までという短期間で取引を完了させるスタイルです。
1回で狙う値幅が少ないので1日に何度も取引をし、小さな利益をコツコツと積み重ねます。

取引が成功すれば、資金効率(資金が増えるスピード)が良い取引スタイルです。
しかし瞬時の判断力やある程度の取引経験も必要なので、初心者の方には少し難しいと言われてます。

デイトレード

1回の取引を数時間から1日までという短期間で取引を完了させるスタイルです。
1回で狙う値幅はスキャルピングよりも多く、1日のうちに必ず取引を終了します。

ポジションを翌日に持ち越さないので、深夜の価格変動で思わぬ損失を出すリスクが抑えられます。
スキャルピングのような瞬時の判断力はないので、初心者にも取り組みやすい取引スタイルと言われています。

スイングトレード

1回の取引を数日から数週間程度という長期間で取引を完了させるスタイルです。
月足や週足という長期足を分析し、トレンド方向に対しての逆張りで大きな利益を狙います。

1度ポジションを保有したら長期間保有するので、頻繁に相場を見る必要はなく精神的にも余裕のある取引が可能です。
しかしポジションを長期間保有することで、為替変動リスクや週明けの窓開け(ギャップアップ)などのリスクも高まります。

ポジショントレード

1回の取引を半年から1年程度という長期間で取引を完了させるスタイルです。
一般的にトルコリラのような高金利通貨を買い、円のような低金利通貨を売るというキャリートレードで利益を狙います。

取引が成功すれば原則毎日スワップポイントが付与されるので、不労所得のような利益を期待することも可能です。しかしトルコリラのような高金利通貨は、政治や経済情勢が不安定のため大きな為替変動リスクが発生します。

注文のやり方

FXには様々な注文方法があります。

例えばチャートに張り付いて、現在の価格ですぐに取引を開始する成行(なりゆき)注文」や、事前に現在の価格よりもより有利な価格を指定して、チャートを見てなくても勝手に注文してくれる指値(さしね)注文」など、様々な注文方法があります。

自分のライフスタイルやトレードスタイルに合った注文方法を覚えることで、仕事や家事・育児などで忙しくチャートが見られない時でも効率よく取引をすることが可能です。

特に損切に躊躇してしまう人や、自分のルールがなかなか守れない人は、非常に大事ですよ。
FXで損失を出してしまう大きな理由は、「損切」がなかなかできないことです。
なので、機械的に感情をいれることなく注文・決済まで行える注文方法について学び、自分の武器として活用していくことが大事です。

分かりやすく解説してあるので、勉強しましょう 
FXの注文方法の種類は?代表的な7つの使い方を初心者向けに詳しく解説 | OANDA FX/CFD Lab-education(オアンダ ラボ)

口座の選び方・開設手順

FXは、株式投資のようにまとまった金額を用意しなくても、数千円や数万円の少額からスタートできるため、誰でも気軽に始められるのがFXの魅力の一つです。

FXを始める際は、取引に使用する口座を開設する必要がありますが、数あるFX口座の中から自分に合った口座を選ぶのはなかなか難しいです。
また、口座を開設するためには、どういう手順を踏めばいいのか、なかなかわからないと思います。

なので、ここでは今からFXを始めるために必要な、口座選択に必要な知識や口座開設の手順について、説明していきますね。

口座の選び方

私自身、FXの口座は、7つ持っています。
結論からいうと、日本であれば「DMM FX」、海外であればXM(エックスエム)」が、個人的にいいと思います。
といいつつ、使いやすさや取引単位などは口座によって、もちろん異なります。
自分に合った口座を選択できるよう、まずはFX口座の選び方を確認しましょう。

様々な比較の対象項目はありますが、私が大事だと思う口座選びの重要なポイント「取引の最小単位」「スプレッド」「通貨ペア」「キャンペーン」の4つの項目について、説明していきます。

取引の最小単位

FXで、売買できる最小単位は口座で異なり、FX初心者には非常に大切な項目です。
それは、やはりFXは経験を踏まないと、なかなかいろんなことが分かりません。
そのため、長く続けるためには、少ない資金で少額から始め、損失を抑えることが、大事だと思います。

さて、最小単位ですが、1万通貨を1ロットとして最小単位に設定されているのが一般的です。
中には1ロット=1,000通貨や100通貨に設定している口座もあります。

例えば

現在ドル円の相場が150円日本の口座とします。
最小1ロットが1万通貨であれば、150円×10000÷レバレッジ25倍=6万円が必要になります。
最小1ロットが1000通貨であれば、150円×1000÷レバレッジ25倍=6千円から始められます。

ちなみに、私が使っている海外の「XMTrading」で言うと
最小ロットが0.01ロットで1000通貨なので、150円×1000÷レバレッジ1000倍=150円から始められます。

というわけで、
先ほども述べた通り、まずは少ない資金で少額から始めたい方がいいので、最小単位が低い口座を選ぶようにしたほうがいいかもしれませんね。

スプレット

スプレッドとは、FXを行う際の実質的な取引手数料のことです。

取引コストを少しでも削減して儲けを増やしたい方は、スプレッドを小さく設定しているFX口座を選びましょう。
まあ、最近はあまり差はありませんけどね、

通貨ペア

通貨ペアの種類や数は口座によって異なります。
そして、その通貨ペアの組み合わせによっては、FX投資が上手くいくことも損失が出ることもあります。
なので、安定的に利益を得るためには人気の高い通貨ペアの用意があるFX口座を選ぶと良いでしょう。

安定的に利益を生み出せる通貨ペアを選ぶポイントは以下の通りです。

  • 取引している人が多い
  • 値動きが小さい
  • 通貨に関する情報が入りやすい
  • 値動きの予測を立てやすい

そして、上記ポイントを考慮して、人気がある通貨ペアは以下の通りです。

  • EUR/USD(ユーロ/米ドル)
  • USD/JPY(米ドル/日本円)
  • GBP/USD(英国ポンド/米ドル)
  • AUD/USD(豪ドル/米ドル)
  • USD/CHF(米ドル/スイスフラン)

ちなみに、私はXMで、ゴールドも取引しています。

キャンペーン

最近は、FX口座開設時にキャンペーンを展開していることが多くなりました。
キャッシュバックなどなど・・・

キャンペーンを利用すれば、相対的にFX投資にかかる初期費用を削減できるので、お得にFXを初めたい方にとって大きなメリットです。

キャンペーン内容は随時更新されるので、気になるFX口座があれば必ず公式サイトをチェックし、是非、活用しましょう。

口座の開設手順

FXを始める際には証券会社が提供しているFX口座を開設しなければなりません。
一般的な流れを記載しましたので、参考にしてください。

  1. 口座開設フォームへの入力
    →FX会社の口座申し込みページにて、必要な本人情報を入力します。
  2. 本人確認書類・マイナンバーの提出
    →オンライン本人確認・webアップロード・メール・FAX・郵送のいずれかの方法で、本人確認書類とマイナンバーを提出します。
  3. FX会社による審査
    →申し込み情報に基づいて、審査が行われます。
  4. ログインID・PASSの郵送
    →審査に通ったら、メールか登録住所宛に「ログインID・PASS」が記載された 「口座開設手続完了のご案内」 などの資料一式が送付されます。
    このID・PASSでマイページにログインできます。
  5. 入金
    →FX口座に入金を行います。
    銀行振込やインターネット上で入金できますので、確認しましょう。
  6. 取引開始

XM(エックスエム)で、夢を叶えよう

改めて・・・・
私がFXをやる目的は、億万長者になるためです。
そして、それは「楽園の階段」を昇るための一つの目標であり、手段でもあるからです。

FXの最大の魅力は、「少ない資金で大きな利益を得るチャンスが誰にでもある」ということは、お伝えしました。

そのFXの最大の魅力を更に魅力にしてくれる最強のブローカーが、私が使っている「XM(エックスエム)」です。

ここでは、もしかしたら皆さんの夢を叶えたり、人生を変えるかも知れないXM(エックスエム)の魅力について、紹介していきます。

XM(エックスエム)とは

XMとは、正式名称は『XMtrading』という名前で、「Trading Point of Financial Instruments Ltd社」が運営している海外FX業者です。
海外FX業者の中で最も総合評価が高く、「安全性」、「信頼性」、「取引環境」が高いレベルで揃っている日本でも最も人気が高い海外FX業者になります。

XMの魅力

XMの最大の魅力は・・・・
資金へのリスクを減らし、より大胆なトレードを行うことを可能にする豊富なボーナス制度です。

もっと簡単に言うと、自分のお金ではなくXMのボーナスを使って、ハイレバレッジで、トレードすることができます。
自分のお金を使わないので、リスクはなく安心してトレードができるのです
これは、ほんと凄いことです。やらないと損ですよ。

ボーナスには、 

  • 新規口座開設ボーナス
    新規開設で3000円、キャンペーン中であれば15000円
    入金を行わずに、口座開設ボーナスのみで取引可能
  • 入金ボーナス
    入金額の20%もしくは100%のボーナスを加算
  • 取引するたびに溜まるXMポイント
    ボーナスや現金に交換できる。
    XMポイント数は、ロイヤルティステータスが上がるほど増加する仕組み

最新のボーナスの情報については、こちらから確認してください。

その他の魅力として

  • 最大レバレッジ1000倍
    国内FXではレバレッジの最大は25倍なので、その40倍
  • 追証なしのゼロカットシステム
    入金額以上の損失を被ることはありません。
    マイナス分はXMが補填してくれるシステム
  • トレードスタイルに応じた選べる4種類の口座タイプ
    ボーナスの受取可否、スプレット、取引量、手数料に違いあり
    私は、「スタンダード」と「KIWAMI極」です。
    スタンダードでは、用途別に4つの口座を作ってます。
  • 世界的な高性能取引プラットフォーム『(MsT4)/(MT5)』を採用
    FX専用取引ツールのことです。
    私は、サクサク動くMT5を使用してます。

XMの魅力について、ザックリと説明しました。

FX未経験でまずは安心して始めたい方や、とりあえず入金しないでボーナスだけでトレードしてみたい方、ハイレバレッジを活かして少資金(1万〜5万くらい)でFXに取り組みたい方は、是非、XMに口座を開設して、FXの階段を昇ってみてください。

皆さんの夢を叶えたり、人生を変えるかも知れませんよ。

さあ、始めましょう。



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