キャンプへの階段

キャンプ歴5年、キャンプは自然と一体になれ、たくさんの楽しみと魂の浄化をしてくれる貴重な機会です。

 日常から離れた空間で、人生を考えるための時間を作ったり、人間が本来持っている感性を取りもどしたり、
日常生活では、決して気づくことの出来ないありがたみを、感じることができます。
また、五感すべてが刺激されて、心や体がリフレッシュされていくのも実感できるはず。

自然との触れ合いや自分らしい楽しみを存分に味わうため、素敵なキャンプに出かけましょう。
きっと、そこには想像以上にたくさんの「学び」「気づき」があるはずです。

キャンプの魅力

キャンプの最大の魅力は、「何もない大自然」でおのおのの時間を過ごすことです。
何もないから、自分なりの楽しみ方は無限です。

キャンプの目的により、キャンプギアを選択し、自分(たち)だけの空間を作り、そこで好きなことをやりながら、時間を過ごせます。

HAKU
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焚火の炎を見てるだけで、ビールが進みます。

そして、キャンプの目的は、人それぞれが選択することができます。

  • 星を眺める
  • 焚火の音や炎を楽しむ
  • おいしい料理を作る
  • 海や川で遊んだり釣りをする
  • ひたすら酒を飲む
  • 手作りのキャンプギアを作る


やりたいことを組み合わせたりすると、ほんと無限です。

その中で、キャンプで何をするのか妄想し、誰と行くのか、キャンプグッズは何を持っていくのか、キャンプの場所を探して、食材を選んでと・・・・考えるだけで、行く前からワクワク感が止まらないのも、魅力です。

 初めての方は、いきなり道具を揃えキャンプに出かけるのは、いくら魅力があるからと言っても、なかなか難しいですよね。
今では、初めての人でも気軽に楽しんでもらえるよう、手ぶらで楽しめるキャンプ場があります。
手軽に始められるのも、魅力のひとつですね。

私的キャンプの楽しみ方3選

キャンプの楽しみ方に、決まりはありません。
無限にある楽しみ方で、状況や環境に応じ、「自分らしい自由な楽しみ方」を見つけ、満喫してください。

状況や環境

人数、季節、天気、場所、滞在時間

ここでは、キャンプの楽しみ方について私的な3つの項目について、紹介したいと思います。

1 星空を眺める

星空を眺めると、人々はさまざまな感情や思考を抱くことができます。

星座や流れ星、銀河などの神秘的なその美しさは、私たちを感動させます。
無限の広がりによる無数の星々の点在が、私たちの小さな存在を教え、夢や希望を抱く時間を作ってくれます。

事前に星座や神話、天体ショーについて、調べていくと更に楽しみは増えます。
是非、併せて星座早見盤や双眼鏡をもって、星空を眺めて見ましょう。

2 焚火をする

炎の揺れや薪のパチパチという音・匂い、暖かい光が心地よく、焚き火を眺めることで、「自分は、どうありたいのか」「今、本当に自分がしたいことは何か」「今の自分は何を求めているのか」など、自分とじっくり向き合え自分自身について深く考えることができます。

また、遠い昔の記憶が呼び覚まされ、自然と童心に戻り、純粋で穏やかな気持ちになることでしょう。
他にも、薪を割ったり、くべたり、火の起こし方とか、楽しみ方はいろいろです。

HAKU
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火を絶やすな 薪をくべろ

3 料理とお酒

野外ならではの開放感で自然を感じながら味わうキャンプ飯とお酒は、普段よりも格別に美味しく感じられます。
家では作らないレシピに挑戦するのも、醍醐味です。
そして、焚き火の香りや夜空の星を堪能しながら楽しむお酒は、量が進み過ぎて、困ります。

HAKU
HAKU

たまには酔いたい夜もある♪

私的な3選を記述しましたが、その他、ラジオを聴いたり、釣りしたり、本を読んだり、サップ(ボブ・サップではない)したり・・・・といろいろと楽しんでいます。
また、便利な軽量・小型のキャンプグッズを調べて買ったりとか、楽しみは尽きることはありません。

キャンプギアリスト

ここでは、初心者の方向けに、キャンプに必要な基本的なキャンプギヤをピックアップしました。
キャンプの準備として、利用してくださいね。

テント関連・テント
・ペグ&ハンマー
・グランドシート
・マット(テントの中に敷くもの)
・寝袋
・コット
ライト関連・ランタン(ランタンスタンド)
・ヘッドライト、懐中電灯
焚火関連・焚き火台(BBQコンロ)
・焚き火台シート
・炭、薪
・着火剤
・耐熱グローブ(軍手)
・炭用トング(火ばさみ)
・網
・チャッカマン(ライター、マッチ)
リビング関連・タープ(ポール、ロープ、ペグ)
・テーブル
・チェア
調理関連
・ガスバーナー(カセットコンロ など)
・ガスボンベ
・キッチンペーパー
・ジップロック・アルミホイル・サランラップ
・お鍋など(フライパン・お鍋・ダッチオーブン・スキレット)
・包丁、まな板、キッチンバサミ、菜箸、おたま・お皿・コップ・おはし・スプーン・フォーク
・スポンジ・洗剤
・ドライネット(洗ったものを入れておくカゴ)ふきん
食材等・クーラーボックス(保冷剤)
・食材
・調味料(塩コショウ、サラダ油 、マヨ、焼き肉のタレ等)
・飲料(お酒、ジュース、水 )

おススメのキャンプギア

ここでは、実際に私が使っている物やおススメ、欲しいキャンプギアについて、紹介していきます。
是非、参考にして下さいね。

テント関連

2ルームタイプ

2ルームタイプは、寝室とリビングの2部屋を備えているタイプのテントです。

強い日差しを遮り、雨や風の侵入を防ぐのはもちろんのこと、メッシュ窓を備えているため、虫の侵入を防ぎながら、心地良い外気が取り込めるので夏でも快適に過ごせます。
また、テントとタープを別々にそろえる必要がなく、効率良く設営や撤収ができます。
これ一つで天気に左右されることなく、快適な時間が時間がすごせるため、キャンプ初心者の方にも、おすすめのタイプです。

QUICKCAMP クーヴァ KURVE 2ルーム トンネルテントは、慣れると二人で設営が簡単にできます。
空間も広く、フルメッシュで通気性もよく、これを設営するだけで、あとは荷物を入れて展開するだけ。
天候・気候により、いろいろとカスタマイズができ、居心地が最高に良いおススメの商品です。
デメリットは、帰るときに、あと一泊したいなぁと思うことぐらいですかね。

ワンタッチタイプ

ワンタッチテントは、名前の通り、ワンタッチで簡単にテントの設営ができるタイプのテントです。

一人でも簡単に設営でき、最近は、強度もよくなり、頑丈で雨や風に強くなっています。また、価格も安く、コンパクトに収納でき持ち運びにも便利なので、ピクニック等にも手軽に使え、セカンドテントとして使用できるのが魅力です。

パップテント

パップテントは、シンプルで無骨なデザインの軍幕テントで、タープとしても、テントとしても利用できるタイプのテントです。

タープ型にして焚き火やキャンプ飯を楽しんだり、寝る際は前面の跳ね上げをおろしテント型に変えてみたり、さまざまなバリエーションでキャンプを楽しませてくれるのが魅力です。

ターフ関連

タープは、ポールやロープで支えて設営するシート状の布で構成されているアウトドア用品です。キャンプやバーベキューなどの際、日除けや小雨除け、風除けになります。

ヘキサゴンタイプ

ヘキサゴン(六角系)タイプのタープで、2本のポールとロープで設置し、張り方にアレンジが効くことや、部品が少なく収納性が高いことが特徴です。

DDタープ

DDタープとは、自由自在に形を変形させ設営ができるタープのことです。
ヘキサゴンタイプより、変形自在なDDタープが、使い勝手がいいのと、大きいサイズだと融通がきくので、私はお勧めです。

ペグ・ハンマー関連

テントやターフを購入すると、付属品でペグ、ハンマーが付いてきます。

ほとんどのものが、簡易的なものが多く、地面(砂地)の環境によりペグをしっかり打ち込めなかったり、ペグが曲がったり、折れたりとかしてしまいます。

それに伴ってポールやテントが飛ばされてしまうなど、テント設営時にトラブルが発生し、場合によっては重大な事故を引き起こしてしまう可能性があるので注意しましょう。

できれば、使いやすく、機能性があるペグやハンマーを購入することが、おススメです。

ペグについては、地面環境を考えて、長いものや砂地用など用途に応じた物を準備しとくと便利です。強度も、もちろんですけどね。

ハンマーは、適度な重さで握りやすく、地面が固い場所でも、手を痛めることなく、少ない力で打ち込めることが大事です。
ペグが入らなく手に豆を作ったら、イライラしてテンション下がりますよ。(笑)

ライト関連

キャンプでサイト内やテント内を明るく照らすライト。
ライトで雰囲気が、随分変わります。

今では、充電式のものや小型で軽量なものなど商品の幅が広くいろんな種類があり、選ぶのが大変ですよね。
キャンプでのライトは、使用用途に分け大きく4種類を考慮して準備したほうが便利です。

  • サイト全体で使うライト    1000ルーメン前後
  • テント内で使うライト     50~100ルーメン前後
  • テーブル(食事)に使うライト 500~600前後
  • 移動時や作業時に使うライト(小型、手持ち、ヘッドライト)


テント内で使うライトは、吊り下げができるタイプが便利です。
また、そのまま、テーブルにおいて使えるものがいいですね。

キャンプライトでの定番中の定番 Goal Zeroです。
いろんなパーツがあってカスタマイズもでき、是非購入されたがいいキャンプギアです。

私は、O型で酒を飲むので、モスキートランタンも使用してます。

移動時や作業時のライトも必要ですよ。

焚火関連

私の中で、重要視している焚火関連です。
火吹き棒については、自作しました。これもまた、楽しみ

ほんと炎を見てるだけで、癒されます。

焚火に必要なギアをピックアップしましたので、参考にしてください。

  • 焚き火台
  • 焚き火台シート
  • 火吹き棒
  • ナタ、ナイフ
  • 着火剤、火起こし
  • 火ばさみ
  • 手袋

焚火台

料理を作ったりお湯を沸かしたりはもちろん、ゆらゆらと揺れる炎と暖かさが心地よい焚き火をするための必需品です。
何台も焚火台を買いましたが、気に入っている2品について紹介します。

tokyocampの焚火台は、安くて料理もできるし、いろんなサイズの薪をそのまま入れられるのが、魅力です。
焚火台は、何台がもっていますが、これを買ってからは、これオンリーです。

ウッドストーブは、焚火台ではないかもしれませんが、ちょっとした料理、湯沸かしやミニ焚火台として炎を楽しむのには、もってこいです。コンパクトで、持ち運びが便利なのが魅力ですね、

火吹き棒

火吹き棒はキャンプなで火起こしの際に役立つアイテムなので、1つは持っておきたいところです。ちなみに私は、自作です。

ナイフ、ナタ、のこぎり

ナイフ

キャンプで使用するナイフは、大きくシースナイフフォールディングナイフの2種類があります。

シースナイフは、キャンプナイフのなかでもつくりが頑丈なので、料理はもちろん、最近流行りのバトニングやフェザリングも楽しめます。これ一本あれば、キャンプではほぼ対応ができるので、購入するならば、シースナイフがおススメです。

フォールディングナイフは、主に料理をするためのナイフです。
構造上、頑丈ではありませんが、軽量で取り扱いやすいものが多く、ただ切るだけでなく食材の皮むきといった細かい作業にもおすすめです。

ナタ、のこぎり

ナタやのこぎりは、木を切ったり枝を整理したり、木材を小さく切断して焚火の準備をする等、あれば便利で作業がぐっと楽になるキャンプギアです。
私は、荷物になるのでできるだけコンパクトで性能が良いギアを持って行き、使用してます。

燕三条の品物は、切れ味と強度が抜群です。
是非、使ってみてください。

着火剤、ライター

キャンプで、必要不可欠な薪や炭の火起こし。
毎回、苦戦していました。(笑い)

今では、着火剤とSOTOのガスマッチに頼ってます。

これもいろいろと種類がありますが、私が、一番使用している安定で定番商品を紹介します。

テーブル

食事や調理、集い場としてのテーブル
使用するシーンや必要とする機能に応じて、最適なタイプを選択することが重要です。
使用する人数や、運びやすさや設置する場所、素材、チェアとの相性、などなどいろいろと考えてしまします。

私は、大体3つぐらい持って行き、その時の気分で配置を考えて、設置するようにしています。
今のおススメは、折り畳み式で、水や熱に強いメッシュテーブルですね。
二つ並べて、広くも使えますし、重ねて荷物置きにしたり、高さ調節できるタイプあって、非常に便利です。

チェア

キャンプやバーベキューだけでなく、スポーツ観戦や今や自宅で使用する人も増えているキャンプチェア。
どんなスタイルで使用するかによって、千差万別です。
どうしてもいろいろと試したくなり、いろいろと買って、置き場に困るのも、一つの特徴ですね。
特に最近では、軽量でコンパクトなチェアのニーズが高まっています。

私のお気に入りは、4段階の高さと3種類の角度に調節可能な凄いイス、SUGOISSUです。これ一つで、焚火から食事から星空観察まで、OKです。

このサイトは、今はここまでです。
逐次、更新しますので、お楽しみに。

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